CameraX

CameraX

CameraX は、カメラアプリの開発を簡単に行うための Jetpack サポート ライブラリです。 Camera2 API の機能を簡単に利用することができます。
Android5.0 以上で動作するので、幅広いデバイスで安定して動作させることができます。

CodeLab

例によって CodeLab やりましょう。

• まずは build.gradle の dependencies に CamelaX を追加(alpha 版)

• View を用意。TextureView(高速描画の view component)

  *端末で Camera の使用を許可するため、AndroidManifest.xmlにパーミッションを追加

• previewを実装。撮影する枠の大きさなど指定 *ImageCapture 実装。この時、撮影のトリガーとなるボタンも view に追加

• ImageAnalysis クラス実装

  （Firebase や MLKit などの機械学習で使えるようです ）

• preview

• ImageCapture

• ImageAnalysis

それぞれ bindToLifecycle で読み込ませる。

ImageAnalysis ってなんぞや？と思い質問させていただたところ、
画像の平均輝度を数値で計ることができるとのことでした。

• 検証 1：明るい壁を撮影

• 検証 2：真っ暗にして撮影

まとめ

Camera2 API を使うと、プレビューを表示させることすら大変らしい・・
ですが、CameraX を使うと、簡単なカメラアプリを作る程度ならとても良さそう！